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からだを診るうえで、痛みがある部位に、どういう組織が存在して、どこで痛みが発生しているのか。
また、なぜそこの場所に痛みが起こるのか。
そういう場合に、解剖学、整形外科学、生体力学、神経生理学、などを考察して総合的に判断して、施術プログラムをたてていかないと、いけません。
人体の構造は複雑で、いくつもの要因が重なり合っていたりもするので、瞬時にここが問題だと、判断するのは難しいのですが、手当たり次第に施術しても、いい成果はでません。バイオメカニズムを考慮し可能性が高い問題を、施術する事で早期の回復に努めたいと思っております。
また、整形外科学、病理学をもとに、必要な場合は検査して、まずは、最初に病院での精密検査を勧める場合もあります。

痛みがある場所に、存在する組織
筋肉
靭帯
関節
関節包
神経
血管 など
症状のある部位の問題ではなく
違う場所で、神経の絞扼があり、
関連する離れた場所で、
痛み、
だるさ、
感覚異常
が起こってる場合もあります


機能障害を起こしてる関節にアプローチする時、
どの角度、深さで矯正するのか。
また、そこを矯正する事で、症状にどのような変化があるのか
バイオメカニズムを考えなければなりません
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